未来インターナショナルの強み

各部門に日本人責任者配置

弊社では業務の柱を担う渉外、教育、書類作成・管理の各部門に日本人の責任者を配置しておりますので、お問い合わせの際に言葉の壁による間違いが無いということはもちろんのこと、日本の品質や管理体制でお客様にご案内、ご対応致します。基本的なお客様のご相談窓口として、学生の受け入れに関することやその他各種お問い合わせに関しては、渉外部の日本人責任者が担当し、お客様の来越時も空港のお迎えから滞在期間中のご案内、最終日空港でのお見送りまで手配いたします。また、教育部に於きましては、日本人の教育責任者が日本人の目線で日々妥協することなく教育・育成に関する品質管理、定期報告を行います。特に来日が内定した学生に於いては、学生本人の学習状況(遅れていないかなど)やセンター内の友人関係や家庭状況を定期的に確認し、問題の早期発見と解決に努めます。さらに、書類作成・管理部に於きましては、在留資格申請書類等の各種書類は大半が受け入れ企業様や入国管理局に提出するものとなりますので、最終的に日本人の責任者による細かな校閲を行い、誤字脱字や矛盾を発見・修正し、見やすく、統一感を持たせたデザインでお客様にお届けするよう努めております。

混合チームによる作業で更なる効率化を図ります

弊社ではいずれの部門であっても日本人とベトナム人がチームとなり作業をするようにしております。これにより、日本とベトナムの両国に精通したチームが出来上がり、より的確にお客様のご要望や問題に対処できるようになります。

独自の日本語センターを有する送り出し機関

弊社は送り出し機関として業務を行うほか、日本語センターである「みらい日本語センター」を運営しております。弊社独自の日本語センターですので、よく見受けられる送り出し機関が自社を装いとある日本語センターに教育を丸投げするのではなく、社内で一貫した教育方針の下運営を行います。また、お客様の教育に関するご要望が途中で歪曲されることなく教育部門へ直接かつ迅速に伝えられるのが弊社の強みです。
みらい日本語センターでは他社送り出し機関様の教育の受託は一切行っておりませんので、送り出し機関と日本語センターが一丸となって「学生と企業様をしっかりとつなぐために」という一つの目標に向かって躍進しています。みらい日本語センターの詳細はこちら

自社独自の日本語センターならではの柔軟さ

弊社が運営しているみらい日本語センターは、弊社独自の日本語センターであるため、お客様のご要望やカリキュラム内容にも柔軟に対応が可能です。例えば、お客様より専門語用語のリストをご提供頂き、それらの専門語の学習を教育カリキュラムに組み込むことも可能ですし、基本的な技術であれば来日までの期間で実技訓練を行うことも可能です。織布や旋盤、フライス盤等、各種工業設備を用いる訓練に於いても当日本語センターの施設外にて教育を行うことが出来るものも多数ございますので、是非ご相談くださいませ。

学生募集エリアは全国区

学生や人材の募集に於いて、ベトナム全土の幅広い募集エリア(北部・中部・南部)を有しております。ただし、学生の移動距離を考え、弊社では学生の募集活動を基本的にハノイ近郊からベトナム中部に絞って行っております。また、ベトナムでは教育の水準や方針が地域ごとに様々で、特定地域による差も大きく、問題となる地域では募集活動を行っておりません。

事前の入念なヒアリング

学生の入学の際、面接前に経験豊富な担当者が学生(或いは候補者)を入念にチェックします。本人の健康状態や基礎学力はもちろんのこと、家族構成、経済状況、家族の健康状態、高校時の学習成績や担任からの評価、飲酒喫煙状況、趣味、思想など、あらゆる角度から日本での生活や就労、実習に相応しいかどうかをヒアリングし、最終的に必ず日本人の目による確認を行っております。日本人の目線で、当センターでの勉強や生活、日本での就労や生活など、実習に相応しくないと判断された学生は入学や面接の参加をお断りしております。

日本語教育に力をいれております

現在技能実習生、留学生、技術者といった様々な日本語教育のニーズがございます。弊社のみらい日本語センターでは、実習生、留学生、技術者といった学生が同じ屋根の下で勉強を行っております。もちろん各来日目的(実習、留学、技術者)によってクラス分けやカリキュラム調整を行っていますが、クラスによって学習に対するモチベーションが変わらぬように、全員同じ教育方針、指導方針の下で教育を受けられるようにしております。

教員、事務員合同の定期研修会実施

日本語教育の講義内容や指導方法の統一化及び強化、そして、ベトナム人教員とベトナム人事務員の日本語力の向上を図る為、定期的に教員と事務員合同で研修会を実施しております。教員同士で模擬授業を実施してもらい、間違いや悪い点の指摘やアドバイス、良い点の情報共有を行うことで、教員間の教育品質の格差やムラが減少し、教員全体の教育水準の向上につながります。


清掃に力をいれております

5Sの精神に基づき、弊社の特色でもある校内清掃はビルクリーニングの専門実習と並行して、学生自ら1日2回~3回丁寧に行い、仕事の基本として衛生管理にも努めます。教室、事務室、廊下、トイレ、エントランスホールなど校内全体を清掃し、清掃終了後には担当職員が清掃状況を確認することで、校内を毎日清潔に保ちます。

学生の生活、学習環境に力をいれております

▲中秋節のイベント 歌唱大会やクラスごとの工作の発表を行いました。

みらい日本語センターでは、基本的に学生の帰省は1か月に1回しか認めておりません。月曜日から金曜日までは授業を行い、土曜日は隔週で休講日(自習日)としております。そういった厳しい環境で、長期にわたり日本語教育を受けるため、みらい日本語センターでは学生のモチベーションを下げぬ為、そして勉学によるストレスを解消することを目的とし、生活、学習環境に様々な工夫を取り入れております。例えば、校内施設環境と校内イベントの充実です。厳しい学習や生活だけを強要するのではなく、しっかりと娯楽も取り入れ、メリハリをつけていくのが弊社の教育方針です。
日本行が叶った学生、残念ながら叶わなかった学生を問わず、一人でも多くの学生に自分の夢に挑戦してもらうのが弊社の目標です。その為に一人でも多くの志高い学生を未来から輩出し、学生達の成功を辿る未来を拓く端緒となるのが使命であると考えています。是非一度ご見学にお越しくださいませ。>>みらい日本語センター